日色です。
下記記事でご紹介した、市営住宅条例改正案の提案理由説明および質疑の動画がUPされましたので、リンクを張っておきます。
■提案理由説明
http://220.110.150.171:8080/chukei/video_21y4r/day7/1204_08.asx
これに対し、2名の方から質疑をいただき、順次答弁しましたのでその模様も。
■岩井友子議員(日本共産党)による質疑
http://220.110.150.171:8080/chukei/video_21y4r/day7/1204_10.asx
■続いて、神田廣栄議員(新風)による質疑
http://220.110.150.171:8080/chukei/video_21y4r/day7/1204_12.asx
岩井議員のご質問は、大まかに
①弱者を圧迫する改正ではないか
②基本的人権である居住権を脅かすものという認識はあるか
③厳しい経済状況下において、議会がなすべきは居住の確保ではないか
④税と、福祉に関する使用料の違いを認識しているか
、といったものでした。
■当日の模様に言及された岩井議員のブログ
http://iwai-tomoko.at.webry.info/200912/article_5.html
また、神田議員のご質問は、議会が本案を否決したとしても、(私が提案理由説明で述べたような)誤ったメッセージの送付にはあたらないのでは、というご趣旨でした。
それぞれ議論がかみ合うようにご答弁したつもりでしたが、ご理解をいただくに至ったかは、疑問が残ります。
ただ、お聞きいただいた理事者を含む議場の方々に、私どもの会派のスタンス、考え方をお示しすることができたのは貴重な機会だったと思います。
改正案は明日の建設委員会に付託され、まず委員会において可否が判断されます。
十分な根回しができている状況ではありませんが、他会派の皆さんのご判断を仰ぎたいと思います。
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