選挙が終わって1カ月、ようやく落ち着いてブログの更新にあたることができました。
近況を以下の通りご報告いたします。
【船橋市議会議員選挙・4210票をいただいて3選を果たしました】
4月26日(日)に執行された船橋市議会議員選挙において、4210票をいただき、3選を果たしました。
当選者50名中(立候補者73名中)、8位での当選となりました。
私に投票いただいた皆様に深く感謝を申し上げますとともに、今回の選挙のみならず様々な形で日頃からご支援いただいている皆様に重ねて御礼を申し上げます。
今回の選挙は過日の記事でも述べましたように、「信頼」をキーワードに活動を進めてきました。当選することを目標とするだけでなく、選挙を通じて有権者・市民の皆様との信頼関係を深め、そこから生まれるエネルギーをこれからの政治活動に充てていきたいと考えました。
選挙結果を振り返りますと、上位当選ではあったものの、4年前の再選を果たした選挙と比較して1012票の減、順位も5位から8位へ後退するなど、手放しでは喜べないものです。
前回私の名前を書いていただいた方のうち1000人以上が今回は別の方の名前を書かれたということは、正直申し上げて私の4年間の活動がご期待に沿うものではなかったのかと忸怩たる思いがいたします。
一方で、
①議員としての期数を重ねたことに伴い、地域や各種団体での担いなどが増え、その結果これまで同様の集票活動を行わなかったこと(例:駅頭での議会報告配布は現在議会終了後のみ←4年前は無理をして議会開催中でも駅に立っていた、選挙前の挨拶回りもごく一部のみ)、
②若い世代の新人候補が多く立候補したこと、
③4年前に勇退された同地域選出の元議員の御家族が出馬されたこと、
などの要因を考慮すると、それでもなお4210名もの方が私を選んでいただいたことについては深く感謝するとともに、その信頼に応えるべく引き続き重責を担う覚悟を新たにしたところです。
4年の任期をしっかりと全うできるようこれからも努めて参ります。
【会派「市政会」の代表に就任しました】
4月28日(火)に当選証書付与式が、また5月1日には全員協議会が行われ、50名の新議員が顔合わせを行いました。連休を挟んで新会派の結成が行われ、私は前期に引き続き中村静雄議員、渡辺賢次議員とともに会派「市政会」を結成、あわせて新人の藤代清七郎議員、鈴木ひろ子議員を迎えて5名の会派となりました。
協議の結果、私が会派代表に就くこととなり、5月12日には初の会派代表者会議に出席をしました。
会派は大人数の議会において、意思決定を行う過程で重要な機能を果たしており、会派内での議論、研究がとても重要です。代表として、風通し良く、闊達な議論のできる会派運営を行って参りたいと考えています。
【会派から新議長が誕生しました】
5月20日、21日の両日にわたり、臨時会が開かれ、議長副議長以下議会の役職等が決定しました。(5月28日発行の市議会だよりをご覧ください)
議長の選出については会派代表者会議で一本化されることなく選挙となり、私の所属する会派「市政会」から、中村静雄議員が議長に選出されました。私も会派代表として、他の会派に協力を依頼するなど若干のお手伝いをいたしましたが、温厚な人柄で知られる中村新議長(私にとっては市川学園の先輩でもあります)のもと、円滑な議会運営がなされることを期待しています。
【健康福祉委員長に就任しました】
上記の臨時会では各常任委員会をはじめとする役職についても協議が行われ、私は健康福祉局・病院局を所管とする健康福祉委員会の委員長となりました。前期に既に文教委員長を拝命していたため、連続して常任委員長職がまわってくるとは予想しておりませんでしたが、協議の中での巡り合わせで図らずも大役をお受けすることとなりました。
健康福祉委員会の所管は民生費を中心に一般会計の約6割を占めており、その範囲は非常に大きいです。毎議会の議案数も多く、五常任委員会の中で最も忙しい委員会ではないでしょうか。
個人的にも、これまで2期8年間で所属した経験のない委員会であることから(今回でコンプリート)、積極的に委員会活動を行っていきたいと考えています。
委員会は議会活動の中でも自由度の高い部分であり、委員会活動の活性化が議会活性化のひとつの柱となると考えています。委員の皆さんとの十分な意思疎通を図り、円滑かつ活発な委員会運営をしていきたいと思います。
【6月議会が始まりました】
5月29日(金)、平成27年第2回定例会が開会しました。会期は6月29日(月)までの32日間です。
私は6月11日(木)6番目(16時過ぎかな)に一般質問に登壇予定です。
日程については市議会ホームページをご覧ください。またインターネットによる本会議・各委員会の中継もご覧いただければと思います。
だんだんと記事の更新頻度が少なくなってしまっていることはいつも反省しています。
今期もできるだけ活動報告を行うとともに、市政の課題、論点について広く市民の皆様と共有し解決を図る取り組みを行いたいと思います。
スポンサーサイト