
日曜日ですが多くの皆さんが熱心に参加されています。
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これからまだ予算特別委員会です

京成電鉄本社前からです。

老人福祉センターの指定管理者議案について、膨大な議事録を精読中です。

続々と神輿が入ってきます

神輿でかっ

駅頭配布用のチラシ「船橋の論点」をせっせと二つ折り中。
日色です。
下記にご紹介した昨日の質疑の模様がインターネット録画に上がってきましたので、リンクを張っておきます。
(別ウィンドウがひらきます)
http://220.110.150.171:8080/chukei/video_21y4r/day1/1119_06.asx見直してみると、今回はかなり気負ってしまった感もあって、少々反省しています。
やはり質問は、感情を抑えてするべきですね。嫌みたらしい物言いでは、質問を受ける方も素直に受け止めていただけなくなるかもしれません。
若い議員だからなおのこと、居丈高な物言いには注意しなければならないと言われているのですが・・・反省点です。
あと、襟元のボタンとネクタイはちゃんと締めようと思いました。
髪型のせいかもしれませんが、一礼した際に頭頂部の地肌が透けて見えたのもかなり気になります。
日色です。
下記記事でもご報告のとおり、本日質疑に登壇しました。
具体的には、市が市営住宅の滞納者に対し、明け渡し請求の訴訟を提起したことに対し、質問を行ったものです。
事案の概要は、市営住宅の家賃を長期滞納している3人に対し、住宅の明け渡しと滞納家賃の支払いを求めて千葉地裁に提訴したというものですが、3人は約230万円から550万円程度を滞納し、もっとも長い滞納者は11年以上にわたって滞納を続け、度重なる督促にも応じなかったということです。
この概要だけでも十分にあきれてしまう内容なのですが、説明を受けながらふと気付いたのが、「なんで訴えの中に延滞金の請求が含まれていないんだろう?」ということでした。
そこから慌ただしい1日が始まったのですが、驚くべきことに市営住宅の家賃の滞納(20年度末決算額で約1億円!)に対して、延滞金はこれまで取っていないということがまず判明。
そもそもどういう条例になっているのかということで、市営住宅条例を参照すると、「延滞金を納付させることができる」という裁量規定になっていることが次に判明。
ここで議論は二つに分かれ、まず
①今回の訴訟にあたって、延滞金を請求額に含めなければ、市が持っている権利をみすみす放棄→市に損害を与える可能性、が発生するのでは?という疑問
②延滞金を請求「できる」という規定になっていながら、それを行使しないのは、遅れずに一生懸命払っていただいている他の入居者や、市税納付者との著しい不公平があるのでは、という当たり前の疑問
にそれぞれ論点が発展します。
さらに、市の他の債権を調べると、
①延滞金をきっちり取っているもの(市税など)
②延滞金を取るよう条例で定めてあるけれど、実際には取ってないもの(これは書けない)
③そもそも延滞金を取る規定がないもの(保育料など)
、と一つの市の中でいくつもの基準があることも判明。
ことここに至って、この事実を明らかにし、市としてきちんとした対応を促さなければならないとの思いから、準備の時間も原稿を書く余裕もありませんでしたが急きょ質問に立つことになったものです。
「今回の件を含め、どうしてこれまで延滞金を請求して来なかったのか」という問いに対して、「市営住宅はそもそも低額所得者や住宅困窮者のためのものなので・・・云々」という答えもありましたが、低額所得者にはそれぞれ家賃の減免制度があります。また、今回のような悪質な滞納者に対し、延滞金を免除する理由はありません。
また、今回の訴訟における扱いについても、「督促の段階で延滞金を請求していないので、訴訟に突然請求を上乗せすることは難しい、云々」との、なんとも残念な回答がありました。
私も議員になってから2回同種の報告を受け、見逃してしまっているので強く批判はできないのですが(過去、都合8件の同種訴訟を起こしていますが、いずれも延滞金は請求していない)、どうしてこれまでこんな単純なことに誰も気づいていなかったのか、督促業務を行う担当者だけでなく、決裁印を押した関係者すべては不審に思わなかったのかということが残念でなりません。
同じ市役所でも別の担当では、公金徴収一元化などの取り組みを積極的に行い、実績をあげているにも関わらず、同じ屋根の下でこうした(悪意はないとはいえ)不作為が行われていたことが悔やまれます。
最後に答弁に立った副市長は今後の見直しを約束していただきましたが、私の所属する会派「市政会」では、積極的な是正を求めるメッセージも込めて、今議会に市営住宅条例の改正案を議員発議として提出することとしました。
おおまかには、「納付させることができる」という裁量規定を「納付しなければならない」という義務規定に変更するというものです。
こちらの提案が成立するかどうかはまだ分かりませんが、今回の不適切な事務取り扱いの原因の一端がこの条文にあったとすれば、速やかに改める必要があるでしょう。
議員発議は私も初めての経験ですが、これぞ議員活動の本分ととらえ、取り組んでいきたいと思います。

今日から12月議会が開会しました。
急な展開で、初日の報告事項から質疑に立ちました。
事務局の皆さんにもいろいろとお世話になりました。
質問の模様は明日以降ネット中継で。
相変わらず風邪が抜けません…

完成間近です。

改めて報告書を熟読します。
内部統制システムの構築は、自分の組織と仕事を自分の頭で考えることからしか、始まらないのです。

去年もこんな写真を撮った気がしますが…
先月末からなかなか風邪が抜けません。熱があがったり、というのはあまりないのですが、喉と鼻がぐずぐず、咳がコンコンです。
駅頭も今日はお休みさせていただきました。

青年会議所40周年記念シンポジウムです。
日色です。
一昨日午後、船橋市女性センターを有志議員で視察しました。
2時間余り、さまざまなお話を伺いました。
今年9月から男女共同参画課がセンターに移転し、改修工事も終わって明るい内装。
増加する女性相談、中でもDV被害等への対応に、課・センター一丸となって取り組んでいただいているご様子には頭の下がる思いです。
あえて、一点だけ。
ご担当者も改善をお約束いただいたので、当面議場での指摘はするつもりはありませんが、センター会議室等の貸し館業務については、即時の改善を求めます。
低い稼働率、管理上の問題を抱える深夜(22時まで)開館、利用団体趣旨を逸脱していると思われる登録団体・・・。
貸し館業務は公民館等と同じく生涯学習部に移管し、センターは相談業務により比重を置いた運営に注力すべきと感じましたが、いかがでしょうか。
担当課のご努力をまずは待ちたいと思います。

毎日使っているカバンがだいぶくたびれてきたので(学生時代から10年使いました)、たまには買い物もいいか、と新調しました。
結局は前のカバンと似た雰囲気のものになりましたが、ゼロハリのエンブレムもまあ悪くはありません。(アタッシェも試してみたが、重すぎた…)
日色です。
過日の記事でもお知らせした臨時の総務委員会が今日午前開かれました。
市側からは松本副市長、消防局長以下消防局幹部、総務部長、職員課長などが出席、総務委員も10名中6名が出席しました。(急な会議開催だったため、欠席者がやや多かったのは残念でした。)
冒頭、副市長から陳謝。続いて消防局長からも陳謝の発言があったあと、事案の概要や配布資料の説明などがあり、続いて各委員からの質疑がありました。
一通り各委員からの質疑が終わったあと、私からも発言を求めました。
私の質疑のポイントは大きく3点です。
(1)今回の事件の着目すべき点は、①消防局という特殊な組織において、②性犯罪が続けて起きたことにあると考えるが、これをどうとらえるか。再発防止を検討するに当たり、この点に着眼して検討を行うべきではないか。
(2)再発防止委員会を設置するということだが、消防局内に設置するのか。また人選は内部のメンバーで行われるか。
消防局という独立した組織の人事等について、市職員課はどのように関与していくのか。
(3)市長はじめ特別職の処分を考えているということだが、職務外の不祥事に対して特別職が責任を負うのはどのような理由か。今後も同種の事件が起こった場合に、以後同じような対応をとるのか。
(1)については、他の議員の質疑のなかでも、副市長から「消防局という階級が明確な組織において、若い隊員の意見を吸い上げることができているか」といったように、消防という組織の特殊性に着目した取り組みを検討する回答がありました。
また、女性への性犯罪であることに対しては、消防局長から「男性社会といわれるが、決してそれに由来するものとは考えていない」旨の発言がありましたが、少数の女性隊員への配慮を求める発言も含め、今回の事件の特殊性を指摘する発言が続きました。
(2)については、防止委員会は内部に設置予定との回答でしたが、私も何でも外部委員を入れればいいという考え方には立っていないことを断った上で、それでもなおそうした意見に十分配慮して実効性のある組織にするよう要望しました。
(3)について、前回の事件後再発防止を試みたにも関わらず事件を防げなかったことに対し、市長からも責任をとる意向があったとの由ですが、これが一つの基準となって、以後同種の事件が起こるたびにすべて一律に市長の責任と直結させるのは問題があると思われることから、慎重な検討を求めました。
今回の事件については、11月19日開会予定の12月議会でも異例の行政報告として質疑される方向と聞いています。私自身はその必要性について若干懐疑的でもありますが、議題としてとりあげられればなお多くの議員から質疑や叱責が飛ぶのは避けられないと思われます。
今日の朝日新聞千葉版「千葉笑い」にこんな投稿がありました。
わいせつ消防職員
モシモシ火事です市外の消防署を頼みます――船橋市民
(長生村・麻生弘)当市の投稿者でないのがまだ救いですが、重ね重ね残念な事件でした。
・・・追記、上記「千葉笑い」の筆頭は
狂歌
議員ヒマ政務つかなきゃやることは 議会で拍手地元で握手
(船橋市・竹井正幸)でした。今回の消防職員不祥事よりもとっくに昔に、議員・政治家の信頼など地に落ちているのですね。
ちっとも笑えない・・・

視察に訪れています。
雨も峠を越したようです。

海神公民館ふれあいまつりです。
インフルエンザの影響か、出足がゆっくりです。
日色です。
船橋市でまたもや消防職員による不祥事が発生しました。
<消防士わいせつ>容疑の58歳逮捕 中学生車に乗せ 千葉 :毎日JP
女子中学生を軽乗用車に連れ込み、わいせつ行為をしたとして、千葉県警鎌ケ谷署は6日、同県鎌ケ谷市南初富2、同県船橋市北消防署消防司令、宮内豊容疑者(58)を強制わいせつ、未成年者略取、逮捕監禁の疑いで逮捕した。鎌ケ谷署によると、容疑を認めているという。
逮捕容疑は、10月8日午前8時半ごろ、鎌ケ谷市内で登校途中の市立中1年の女子生徒(13)を車に連れ込んで市内を走り、「ラブホテルに行こうか」などと話しかけ、体を触るなどのわいせつ行為をしたとしている。
同署によると、女子生徒は約2時間10分後に市内で解放された。宮内容疑者は署内で署長、司令長に次ぐポストにあり、当日は非番だった。近隣では他にも女子中学生を狙った同じ手口の被害があるといい、関連を調べている。
事件を受け、藤代孝七・船橋市長が記者会見し、「被害者と家族、市民の皆様におわびします。自分を含め厳正に対処します」と謝罪した。【神足俊輔】またもや、というのは今年8月末にも同じ消防局所属の職員が強姦容疑で逮捕、懲戒免職となり、市消防局では再発防止と信頼回復に努めていた矢先であったからです。
今回の容疑はこの逮捕後の犯行ということもあり、いったい何のための陳謝と再発防止策であったのかと、ただただあきれるほかありません。
今回の被害者は市外の中学生ということですが、広く納税者の立場からすれば、自分が納めた税金から給与を受け取っている公務員に、自分の家族を拉致監禁されるなど、言語道断、筆舌に尽くしがたい怒りを覚えます。
この一報を受け、消防行政を所管する総務委員会としても事態を把握するために、私(総務副委員長を拝命しています)から委員長と事務局に依頼し、12月議会を待たずに臨時の委員会を開催する運びとなりました。
短期間に、同じ職場から(しかもよりによって市民の生命安全を守る消防局から!)、同種の性犯罪者がでるとは、偶然ではなく何かしらの要因があると見られても仕方ありません。
その原因を検討し、それを踏まえた上での再発防止策を講じなければ、市民の信頼回復への道は遠のくばかりでしょう。
もちろん、今回の事件の責任者は逮捕された容疑者当人であり、市長や消防局長をただただ委員会や本会議場で面罵しても何の解決にもなりません。
しかし、本当に残念ではありますが、現実にこのような性犯罪や強盗、飲酒運転、横領などの不祥事(というより犯罪)が相次ぐ船橋市の組織は何かしらのひずみを抱えているとの認識に立って、今後の審議に臨まざるを得ないと考えます。
まずは来週の委員会に備えて、資料の要求や議論の方向性について、少し頭を整理していきたいと思います。

もうこんな時期になりました。

風が強いです。
清掃奉仕に参加しましたが、ゴミはずいぶん少なくなりました。
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